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ジェームズ・スキナーさんの略奪大国を読みました。

私は経済学についてかなり疎い(経済よくわからんって人=私)ので、この本は勉強になりました。

高校の政治経済の授業に興味が湧かなすぎて、他の科目の課題をやる時間に充ててました。笑

(よくバレて叱られていました。)

 

4章まで経済お勉強タイム

  • 1章 お金の量が問題だ!
  • 2章 国を無借金にせよ!
  • 3章 銀行は本業に徹せよ!

という感じで、インフレやデフレ、世界恐慌など過去の事例を分かりやすく解説してくれています。

内容については賛否両論ありますが、取っ掛かりとしては良いのかなと感じます。

 

4章からはジェームズ・スキナーさんの予見やこうすればいいよねという意見が書かれています。

 

公務員という人たち

過去に公務員をしていた知り合いが、こんなこと言ってました。

「公務員のマインドはマジで腐ってる。」

「一生懸命やろうがダラダラやろうが貰えるお金は変わらない。だから腐る。」

って。

その方も長年の勤務で染み付いたマインドに苦しんでいました。

 

公務員のみんながみんなそうじゃないとしても、割合としては多いんだろうなと思います。

 

公務員の理屈では、三回退職し、合計退職金1億円をもらわなかったら、公務員の醍醐味を味わっていないというのです。

一回政府から退職し、天下り先から退職し、その次の天下り先からも退職し、大金持ちになるのです。

競合もなければ、リストラされる心配もありません。ですから、賢い若者がこの道に入ってしまうのです。

略奪大国163ページ

 

公務員になってしまえば、定年まで安定。キャリアがあれば楽してガッポリ。

そんな体制がまかり通っているため、自己保身を第一に考える腐ったマインドの人が増えてしまうのでしょう。

 

公務員という人たちを受け入れた上でどう動く?

公務員を否定したところで何にもなりませんので、それを前提に考えて立ち回るのがベターかなと思います。

 

略奪大国178ページに、「日本のこれからの行方には、4つの路線がある」と書かれています。

  1. ある朝、日本の政治家たちが目を覚まし、突然に政治哲学と経済哲学を発見し、略奪を止めて、責任感のある日本の国営をやり始める。
  2. このままやり続けて、破綻し、地獄を見る。
  3. 革命が起こる。
  4. ほかの国との合併。アメリポン。

 

この本を読んで考えるべきは、「あー、政治家目を覚ましてくれないかなー」ではなく、4つの路線のどこに進もうが立ち回る方法についてだと思います。

 

ジェームズ・スキナーさんは、「理想は1番。4番目のアメリポンも良いよ!」って言ってます。

日本はアメリカの属国とか金融植民地とか言われてますので、すでに実質アメリポンなのかも知れません。

 

日本破綻を想定して準備する

2番目の日本破綻という最悪の事態を想定して、そうなってもダメージが少なくて済むようにしたいところです。

 

  • 日本円が紙切れになるから、資産を分散する。
  • 海外で暮らす知識と経験を増やす。
  • 困ったときに助けてもらえる人になる。助けてくれる友人を作る・増やす。

 

現状の私の知識や経験では、アレをすれば良い、コレをすれば大丈夫というのはポンポンは出てきません。

しかし、”日本破綻を想定して準備する”という行動指針が生まれたことにより、情報の収集や働き方、生き方などに変化が起きるのは間違いありません。

 

  • 勉強の重要度アップ→ムダな習慣を減らして学ぶ機会を増やす
  • お金(価値)の本質を理解し、生み出すチカラを培う
  • 体は資本。自分に合った清濁のバランス取れた健康法を身につける(潔癖すぎると融通がきかなくなる)
  • 断捨離を経てミニマリストになり、フットワークを軽くする→モノよりも人

どれもすでに実践をしていますが、もっと研ぎ澄まして行かないとなと感じています!

 

大変、勉強になりました。

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