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2017年に結構話題になった本ですよね。お金2.0。

ざっくり、お金2.0の内容の流れを書くと、

  • お金・経済ってこういうもの(1章)
  • こんな感じで変わってきてる(2章)
  • 今後こういう風になっていく(3章)
  • こういう生き方出来るよね(4章)
  • その先の時代はこんな感じかな(5章)

って感じです。

個人的には、4章が興味深くて面白いなーと感じました。

 

内容的には、経済という取っ付きにくさ全開のものをかなり噛み砕いて分かりやすく書いてくれているので、読みやすいです。

ただ、あんまり経済に関して興味がないなぁという場合は、3章と4章を読むだけでも、自分の中のお金の知識が2.0にバージョンアップされると思います!

 

4章がマジで勉強になる件

4章では、価値主義が普及して個人の働き方や考え方がどのようになっていくのかという話がされています。

 

中でも「おおーなるほどなー!」と思った箇所を引用します。

ミレニアル世代以前は足りないものがあって、それを埋めるために必死に頑張るという明確な方向性を持っていました。そして、その基盤を受け継いだ世代は満たされてしまっているので、何に向かって頑張ればいいのかがわからなくなっている。そしてその不完全燃焼のような感覚が多くの人を不幸にしているという事実。
お金2.0 216ページ

 

ミレニアル世代(1980年代以降に生まれた世代)は、その前の世代と違い、生活のインフラだったりが整った状態がベースです。

さらに若い世代だとデジタルネイティブ世代で、幼い頃からスマホを通じてネットとつながっています。

 

団塊の世代やその次の世代が築いてくれた時代の上にいる世代なので、働き方や考え方が違ってくるのは当たり前です。

生活のインフラは整っているという土台に生まれた世代だからこそ、YouTuberだったりブロガーという働き方が成り立つんですよね。

 

物質的に満たされた状態では、”生き方や世界観、つながり”といった精神的な不足を埋めるような働き方が価値を持つようになってきています。

上の世代の方々も、そういった視点でYouTuberを見てみれば、違った感想を持つのではないかなと思います。

 

プロ奢られヤーという生き方

Twitterを中心に人気のプロ奢られヤーという方がいます。

この方、奢られることを生業としていて、YouTuberやブロガーとは一味違う尖った生き方をしています。

 

奢られ屋というからには当然、奢る人がいるから成り立つわけで、奢る人は価値を感じるから身銭を切っているのです。

尖った生き方をしている人と話す。ネットで話題の人物と会う。といった価値を受け取る対価として飯を奢るというビジネスが成立しています。

 

中には奢られて生活なんて人生なめてる!と批判している人もいるわけですが、そういった人はこれからの時代の生き方の一つの好例をウォッチするチャンスをみすみす捨てていてもったいないなと感じたりもします。

プロ奢られヤー氏はとても頭が良い方だと感じるので、誰でも出来る生き方ではありませんが、見ていて面白いのでもっと注目されてほしいと感じます。

 

YouTuberやブロガーとして生きる上での注意点

プロ奢ラレヤー氏を教科書にした場合、売上をウリにしているブロガーやYouTuberなどは地雷といえます。

ブロガー界隈ではどうしてもお金稼ぎ色が強くなってしまいがちですが、イケダハヤト氏もかつては「年収150万円で僕らは自由に生きていく」という生き様がスタートでしたよね。

 

ブロガーやYouTuberが儲かりそうだからというのがきっかけだとヘイトを集めやすく、資本主義の闇を見ることになりそうです。

お金はあくまでもツールの一つだと言いつつも、そのパワーが凄すぎますから、魔力にやられてしまうのも致し方ない部分ではありますけどね!

 

『生き様』という視点で、YouTubeやブログを見てみると、色んなことに気がつくかも知れません!

 

ミニマリストが人気の理由

物がない時代、発展途上の時代ならモノづくりが中心の働き方になりますが、今は物余りの時代です。

真逆の状態だからこそ、ミニマリストのような生き方に興味を示す人が多いんですよね。(私もその一人)

 

物があるからこそ分かるのが「足るを知る」だと感じているのですが、なかなか理解されにくいのが現実です。

個人的には、「ミニマリスト的な生き方が正しい!」と言いたいわけではなく、時代と向き合った結果「こういう生き方の方が楽だよね(・∀・)b」というスタンスです。

 

親の言うことは聞き流す

デジタルネイティブ世代は、その親の世代とは”育った時代の背景”が全然違います。

ヒトは自分の理解できないものを否定しがちなので、デジタルネイティブ世代の価値観は親世代には理解されにくいですよね。

もちろん中には、時代に敏感な親や柔軟なタイプの親もいるかも知れませんが、全体で見たら少数派です。

 

だからこそ、理解されようとはせずに、親の言うことは聞き流すのがベターだと思うんです。

説得しようとしたり反論しようとすると、摩擦が起きて消耗するだけですから、ほどほどに聞き流して行くのが賢いのかなと。

 

ホリエモンさんも子供の頃、パソコンをいじっていることを散々あーだこーだ言われたり、(成績が落ちたため)勝手にパソコンを捨てられそうになりながらも、親の意見は聞き流した結果、パソコンのスキルを得ています。

 

親世代がなんと言おうと、時代の流れは止まりはしません。

「受け継がれる意思」「時代のうねり」「人の夢」これらは決して止めることが出来ないものだ。と海賊王ゴールド・ロジャーも言っています。

 

ノイズは聞き流し、流れの先を見据えてやりたいことをやっていきたいですね!

 

これからどうするのがいいのか?

価値主義にシフトしていくと言っても、お金がなければ困ることも多いです。

そういった現実とのギャップで、これからどうするのがいいのか?というところに疑問を感じる人は少なくないと思います。

 

個人的には、課題の分離が大事だと感じています。

例えば、会社勤めをしている場合であれば、お金を得るための会社勤めと割り切りつつ、「情熱を傾けられること」をしていく。

というのがやはり王道になると思います。

 

副業を認める会社が増えているのも追い風ですし、むしろそういった風潮であるということは、副業をしていないといざという時にヤバイ状況になりかねないとも取れます。

そういった生き方を意識しだすと、普段の時間の使い方も変わってきますし、お金の使い方も変わってきます。

 

とりあえず、勉強や経験などによる自己投資は必須になってくるので、お金2.0をはじめとする良書を読んで頭を耕すのは重要です!

会社勤めをしてお金を稼ぎつつも、価値を上げることについてや、熱中できることの判別法だったり、細かな情報も網羅されているのに1,500円ほどで買えるコスパ激高の本だと言えます!

何度も読み込むも良し、この本きっかけで興味を持った事柄についての本に移行するも良しです。かなりの有効投資だと思いますよ!

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