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ドミニック・ローホーさんの「シンプルを極める」という本。表紙のデザインからして素敵すぎます!

サブタイトルは、”余分なものを捨て、心に何もない空間を作る”となっており、空間は心の投影であることが分かります。

響く言葉が多いもんだから付箋も結構多めです。

”複雑に絡まった状態”や”ドロドロの泥沼状態”よりもスッキリしたシンプル状態の方が良い!って人の方が多数派だと思います。

 

個人的に、減らすほど(シンプル化するほど)に満たされていく感覚があります。

要らないものを手放すことで迷いが減り、「選ぶためのエネルギーを使わなくなる」ことや「注意力が散漫しなくなる」ので、ムダな消耗が減って相対的にエネルギーが満ちたと感じるからだと思います。

そういった実感があるため、この本に書かれている言葉たちに心地よさを感じやすいんですよね。

「シンプルを極める」響いたフレーズ集

個人的にメモっておきたいお気に入りのフレーズたちです。

命を増やす方法

余剰を捨てることは、すでに私たちに備わっているこのエネルギーを大幅に増大することを可能にします。執着する、こだわることを止めることは逆にエネルギーを増やし、それは命を増やすことを意味します。

「シンプルを極める」P18

このあたりは理屈じゃなくて実際に行動してみると、スッと腑に落ちる部分だと感じます。ただ、ムダ使いエネルギーが余って結果的に命を増やすという触れ込みは「やってみよう!」と思わせるパワーワードな気がします。

『(モノを)減らせば、(命が)増える』というのは、かなり重要な法則です。

心と部屋の状態はリンクしている

散らかった状態は、人を落ち込ませます。これは正に悪循環を生むものです。人は落ち込むと投げやりになるので、散らかりはひどくなります。何もやる気が起こらず、すべてを翌日に持ち越すようになります。すると散らかりは益々ひどくなっていくのです。余計なものを処分することが、その状態から回復するための最初の一歩になるのかも知れません。

「シンプルを極める」P20~21

部屋と心の状態がリンクしているのは、体感的に知っている人は多いと思います。

何となく知っているけれども、それが与える影響はさほど大きくないと感じているので、散らかりっぱなしになりやすいのでしょう。

 

モノを減らす→片付けがラクになる、掃除がラクになる→思い立った時にサクッと出来る→散らかりにくい→落ち込みにくくなるヽ(=´▽`=)ノ

これは正に好循環を生むものです!

選択肢を減らすメリット

選択ができなくなると、モノが蓄積していきます。(中略)それらがどんどん数を増し、私たちの生活を益々複雑にしていくのです。自分の食器棚、または洋服ダンスの中に必要なモノだけしか入っていなければ、選ぶという作業はどれだけ簡単になるでしょう。

「シンプルを極める」P27

「選ぶ」という行為に使うエネルギーをナメていたフシがあります。。。選択肢が多いほど、選び終えるまでにかかる時間、エネルギーは想像をはるかに超えます。

今日着る洋服にしても同じことが言えるので、あれこれたくさん持っていても、いつものローテーションになってしまうんですよね。選ぶの疲れるから。

モノと向き合うことでどう生きてきたかの振り返りとなる

今まで蓄積してきたモノは、すべて私たちの思考がもたらした産物なのです。私たちの身体や能力のみならず、友人や種々の活動、持ち物に至るまで。これらを司ってきた思考を意識することが何を捨て、何を取っておくかを知るための始めの一歩となります。

「シンプルを極める」P82

溜め込んだモノたちが、それまでの自分の思考がもたらした産物だとするなら、それらを一掃しリセットしたら、思考パターンも塗り替えやすいんじゃないか?

そういったスタンスで断捨離をしていくと、思いがけないほど人生が変化していくと思います!

8割は不要

一般的に私たちは持ち物の2割しか使用していないと言われています。しかしモノを捨てれば捨てるほど、自分の意識は冴えてきます。もはや所有しなくなったモノがなくても、自分が少しも不幸ではないことも分かってきます。それどころか限られた僅かなモノしか持たなくなると、自分の行き方のあらゆる分野を検討し直す(白紙に戻す)ことが可能になります。

「シンプルを極める」P119

たったの2割しか使ってないという情報は「え(´゚д゚`)」って感じでした。そんなに少ないんだ・・・っていう。

ということは、残りの8割は「あったら便利なもの+不要なもの」ってことになります。不要なモノは一目瞭然ですが、あったら便利なモノが厄介ですし、割合としてはそっちの方が多い気がします。

ゆえにモノは溜まりやすく、断捨離やミニマリズムがブームになるんですよね。一念発起して行動しないとやり抜けないくらいハードなワークだとは思っています。

 

「シンプルを極める」とは快適化

シンプル:「単純、飾り気やムダがない様、複雑ではない状態」

極める:「この上ないところまで達する。最上に至る。」

 

シンプルを極めるとは、「この上ないところまで、飾り気やムダを省いて単純にする」ことだと解釈してます。

複雑ではない分かりやすーい状態なので、ムダにエネルギーを消費しなくてよくなり、快適さが増し、毎日をスッキリ過ごせるようになります!

 

シンプルを極めるところまではまだまだ遠い

断捨離を始めてから1年以上経ちますが、まだシンプルを極めたと言える状態までは遠いですねー!

まだまだ減らせるし、執着がこびりついている部分もあります。

 

ただ、これだけは言える!ってことがあります。

シンプルを極めようと取り組めば取り組むほど、色んなものがクッキリはっきりしてきて生きやすくなります!

ムダなもののせいで身動きが取れなかった状態から解き放たれ、大空に飛び立てるようになるイメージです。

 

何回も読み返しても新たな気づきがあるし、シンプルに読んでて気分が良い本です!

たまに手にとって15分くらいサーッと読むだけでも、意識にかなりの良い効果をもたらしてくれると感じてます。

Amazonレビューも中々高評価ですし、買ってみて損はない本です。

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